琴浦町議会 2018-03-07 平成30年第 3回定例会(第1日 3月 7日)
予算規模の減少の大きな原因としましては、光ケーブル化事業の事業完了及び町道改良事業等社会資本整備総合交付金等の投資的経費が4億3,410万円減少したことにあります。予算査定においては毎年度不用額の発生を問題点として捉え、前年度決算額との比較を徹底し、無駄を省きました。
予算規模の減少の大きな原因としましては、光ケーブル化事業の事業完了及び町道改良事業等社会資本整備総合交付金等の投資的経費が4億3,410万円減少したことにあります。予算査定においては毎年度不用額の発生を問題点として捉え、前年度決算額との比較を徹底し、無駄を省きました。
生活基盤整備では、光ケーブル化事業も順調に進み、平成29年度には全町域の光ケーブル網整備が完了する見込みであります。 次に、夢を育み、あすのふるさとを支える人づくり、このテーマでは、結婚、子育て、教育、郷土愛、リーダー育成、女性活躍などに取り組んでいます。 結婚、子育てでは、新婚家庭支援として家賃補助を実施して、現在14組の支援を行っております。
生活基盤整備として、赤碕地区の伝送路光ケーブル化事業である情報通信利用環境整備事業が完成する見込みであります。これにより町内全域で超高速情報通信基盤が完成し、高速インターネットなどの利用が可能になります。また、引き続き町内道路網整備や下水道整備を推進します。 第2のテーマ、地域活力の連動による魅力ある仕事づくりについては、農林水産業、商工業支援などの項目について取り組みます。
歳入予算の主な内容は、国庫支出金では社会資本整備交付金等の確定により1億910万7,000円の減額を計上し、県支出金では光ケーブル化事業の財源である超高速通信基盤整備費補助金などの確定により3,604万2,000円の増額を計上しています。
繰入金、地方債は光ケーブル化事業による影響であります。歳出合計は108億4,100万円、前年比3億6,200万円増、103.5%。
生活基盤整備として赤碕地区の伝送路光ケーブル化事業である情報通信利用環境整備事業を2カ年計画でスタートをさせます。また、町道釛上野線橋梁耐震化事業や下水道整備を推進します。 第2のテーマ「夢を育み明日のふるさとを支える“ひと”づくり」について、結婚・出産・子育て・教育・郷土愛・リーダー育成・女性活躍などの項目について取り組みます。結婚については、新婚家庭支援事業として家賃補助を実施します。
一方、歳入予算の主な内容は、現年災害関連の地元分担金、現年発生公共土木施設災害復旧費補助金、自立支援給付費負担金、現年発生農地・農業用施設災害復旧費補助金、現年発生公共土木施設災害復旧債などの増額と、農山漁村活性化プロジェクト支援交付金、新庁舎建設事業債、伝送路光ケーブル化事業債などの減額であります。 継続費の補正については第2表、地方債の補正については第3表のとおりであります。